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 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が15日朝、参院本会議で可決、成立したことを受け、労働組合や市民団体など兵庫県内45団体でつくる「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」は同日、神戸・三宮で「やりたい放題の政府・与党に黙ったままでいいのか」と抗議の声を上げた。

 抗議活動には市民ら35人が参加。「暴挙を糾弾!」などと書いた幕やプラカードを掲げ「時間を掛けて審議するのが最低限の責務。改正法は国民の人権を抑圧し、監視社会を招く」と反対署名を求めた。

 代表の男性は、行き交う買い物客や会社員に「自分には関係ないと思ってませんか。会員制交流サイト(SNS)が合法的に監視でき、全市民が対象になる」と語り掛けた。

 通り掛かった神戸市東灘区の男性(74)は「法律の目的は反対ではないが、対象が不鮮明だったり、共謀罪の趣旨に合わない罪が適用されたりし、議論すべき点がある。長い歴史で見れば汚点になる」と話した。

 同市内ではほかに、非正規雇用労働者らの労働組合「あぱけん神戸」や、「憲法改悪ストップ兵庫県共同センター」がチラシを配り、採決強行に抗議した。(篠原拓真)

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