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 兵庫県市川町は、ふるさと納税の返礼品調達費について、従来の寄付額の約5割から3割以内に抑えることを決めた。7月1日の申し込み分から実施する。自治体の返礼品競争に歯止めをかけるため総務省が出した通知に沿った対応。

 同町ではこれまで、返礼品として特産のゴルフのアイアンセットや米、卵などが選べる計15コースを設置。返礼品調達費は寄付額の約5割と高く、2016年度には約2億3千万円の寄付を集めていた。

 同省は全国一斉に出した4月1日付の通知で返礼品調達費の上限や不適切な品目を指摘。さらに5月24日付で自治体ごとに返礼品の問題点を挙げた。通知に強制力はないが、同町は「真摯(しんし)に受け止める」として全コースの調達費割合を3割にすることを決めた。

 一方、資産になりやすいとして全廃を求められたゴルフ用品は今後、対応を検討する。町の担当者は「メーカーはこれまで返礼品のために設備投資し、雇用も増やしている。早急な対応は難しい」と話す。(三宅晃貴)

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