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自らの経験を紹介しながら、リスク管理について語る元警視総監の池田克彦さん=東京都千代田区霞が関1
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自らの経験を紹介しながら、リスク管理について語る元警視総監の池田克彦さん=東京都千代田区霞が関1

 首都圏在住の兵庫県出身者らでつくる東京兵庫県人会主催の「ふるさとひょうごふれあいセミナー」がこのほど、東京都内であり、神戸市東灘区出身で元警視総監の池田克彦さん(64)が、組織における危機管理の在り方について講演した。

 池田さんは京都大法学部を卒業後、1976年に警察庁入庁。埼玉県警本部長や警察庁警備局長などを歴任し、2010年1月~11年8月まで第88代警視総監を務めた。12年から約3年間は原子力規制庁の初代長官。現在は執筆活動など幅広く活動する。

 池田さんは講演で「世論対策がよく言われるが、危機管理の本筋は、いかに危機を回避するかと、危機に直面した時にいかに乗り切るかの二つ」と解説。成田空港の建設反対運動や東京電力福島第1原発事故など実際の事件や事故を例に、前例踏襲や自分より上位の人間の独断を排除することなどの重要性を説き、「100%の安全はないと常に考えておくことが大事だ」と指摘した。(大盛周平)

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