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 兵庫県知事選の投票率は40・86%で、知事選単独では1982年以来、35年ぶりに40%台を回復した。県政史上最多の5選を目指す現職の井戸敏三氏に3新人が挑み、立候補者が計4人となったのは90年以来。多選の是非や今後の県政を巡る論戦から、有権者の関心が高まったとみられる。

 知事選は、前知事の貝原俊民氏が初当選した86年以降、選挙戦の構図が「非共産相乗り対共産」で実質的に固定化。参院選とのダブル選(2001、13年)を除くと30%台に低迷していた。前回(13年)からは12・61ポイント減だった。

 知事選単独だった前々回の09年と比べると、市部平均は5・0ポイント増、郡部平均は2・13ポイント増。期日前投票者数も倍増し、選挙人名簿登録者数の約1割に当たる47万2870人に上った。

 市部で前々回からの伸びが顕著だったのは、芦屋市(44・84%)や西宮市(40・37%)など阪神間と神戸市(39・59%)。コラムニストの知名度を武器に挑んだ新人勝谷誠彦氏の出身地・尼崎市は前々回を3・36ポイント上回る32・99%だった。

 出直し市長選とのダブル選の三木市は56・54%、町長選・町議選とのトリプル選の上郡町は70・86%で、20ポイント前後の伸び。県議の補欠選挙があったたつの市は48・11%、太子町は47・62%と前々回を上回った。

 また選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初の知事選で、当日有権者数は前回から約6万人多い456万209人だった。(松井 元、田中真治)

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