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水道事業の広域連携について話し合った懇話会=神戸市中央区
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水道事業の広域連携について話し合った懇話会=神戸市中央区

 人口減少などによる経営環境悪化への対応策を話し合う「兵庫県水道事業のあり方懇話会」が12日、神戸市内で開かれ、県内市町を9ブロックに分け、それぞれで今後の広域連携を議論していくことを確認した。うち7ブロックは外部から専門家を招き、今秋にも提示される詳細な連携案を基に、具体的な協議に入る。

 同懇話会は県や県内市町、水道事業を運営する団体などで構成。今年3月、施設の統廃合、資材の共同購入などの広域連携について、地域別の検討の場を設けることなど中間報告をまとめていた。

 9ブロックは、神戸・阪神南▽阪神北▽東播磨▽北播磨▽中播磨▽西播磨▽丹波▽但馬▽淡路。県の提案に、市町などが同意した。独自の研究会がある神戸・阪神南(神戸、尼崎、西宮、芦屋、宝塚各市)や、3市で広域水道企業団を設立している淡路は、専門家の派遣を受けずに課題解決を探る。

 7ブロックは総務省の支援制度を活用し、公認会計士を招く。現地視察などを基に、地域ごとの課題を洗い出し、施設統合、システム共同化などについて提案を受けるという。

 懇話会では、専門職員が不足していることへの対策も議題になった。土木や下水道事業で市町の技術支援を担う「県まちづくり技術センター」の活用や、大規模事業体との連携、民間委託が案として上がった。(斉藤正志)

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