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 大阪府高槻市の山陽・東海道新幹線京都-新神戸間で6月、架線が切れて運行が約5時間ストップしたトラブルで、JR東海は13日、2本の架線(トロリー線)が並行する区間(エアセクション)で列車が停車した際、パンタグラフと不完全に接触していた架線で熱や放電が発生し、架線が切れたと発表した。同社は同区間を避けて停車するよう運転士に指示する標識の設置など、8月上旬までに対策を終えるという。

 同社によると、停電は午後7時48分▽同53分▽午後8時8分の計3回あり、1回目に切れた架線が車体上部に接触して発生したと説明。架線が切れたのは、パンタグラフと接触不良だった架線に電流が流れ続け、600度以上の熱や放電が生じたためという。

 同社は、当時は大雨でダイヤが乱れ、2本の架線が並行する区間に列車が約11分間停車したこと、近隣の上下線に計12編成の列車が在線していたことなどが同時に起きたことで発生した「ごくまれな現象」とした。

 トラブルの影響で、JR東海は12本が部分運休し63本が遅延、JR西日本は17本が運休し81本が遅延、延べ約8万9千人に影響が出た。(小西隆久)

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