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販売を始めた旧姫路市営モノレールの記念レール=姫路市役所
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販売を始めた旧姫路市営モノレールの記念レール=姫路市役所
昭和40年代に高尾ビルを走り抜ける旧市営モノレール(姫路市提供)
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昭和40年代に高尾ビルを走り抜ける旧市営モノレール(姫路市提供)

 近代姫路の産業遺産を後世に語り継ごうと、姫路市は8月7日、東京に次いで全国2番目に開業した旧市営モノレールの駅舎ビル撤去後に切断した記念レールの販売を始める。メッキ処理したタイプと鈍い色合いを残した2種類で、同1日からインターネットやはがきで予約を受け付ける。

 同モノレールは1966(昭和41)年に開催された「姫路大博覧会」に合わせて開業。姫路-手柄山間1・6キロを約5分で結んだ。

 駅舎ビルは10階建ての「高尾ビル」(同市高尾町)で、ビル内を軌道が通る珍しい構造だったが、利用低迷により68年1月に閉鎖。モノレールの営業は続いたが、74年4月、休止に追い込まれた。

 昨夏、ビル解体前に開いた見学会には鉄道ファンらが殺到。市は注目度の高さを受けてビル内のレールを切断して販売することにした。記念レールは2種類で、いずれも高さ15・7センチ、幅13・5センチ。厚さ約2センチ、重さ約1キロでメッキ処理を施した「Aタイプ」(税込み1万円)と、厚さ約3センチ、重さ約1・5キロでアクリル塗装をした「Bタイプ」(同5500円)がある。

 駅の銘板を模したステンレス製プレートのほか、モノレールの概要や歴史、運行当時の写真を掲載した記念冊子も付いている。購入方法は市ホームページで確認できる。市交通計画室TEL079・221・2465

(三島大一郎)

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