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 神戸市は4日までに、中国残留孤児らでつくる「兵庫県中国帰国者の会」が求めていた共同墓地用地の支援について、同市垂水区の市立舞子墓園内とする案を提示した。用地は無償提供する方針で、今後、同会の意向を踏まえて決定する。

 残留孤児に対しては年金や生活支援給付金といった支援制度があるが、言葉の壁などの問題から生活困窮者が多く、金銭的な理由で国内に墓を建てられないことが課題の一つとなっている。同会は昨年11月、市に共同墓地用地の提供などを求める要望書を提出した。

 市によると、舞子墓園は市内4カ所ある墓園のうち公共交通の利便性が高く、垂水区内に住む残留孤児も多いという。7月下旬、同会の支援者を墓園内に案内し、未利用区画数カ所を紹介した。墓の建立費用は会の負担になるという。

(若林幹夫)

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