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台風5号によるダイヤの乱れなどを伝える電光掲示板=7日午後6時52分、JR三ノ宮駅(撮影・斎藤雅志)
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台風5号によるダイヤの乱れなどを伝える電光掲示板=7日午後6時52分、JR三ノ宮駅(撮影・斎藤雅志)

 台風5号は7日午後、兵庫県に最接近した。強い勢力を維持しながら進路が定まらない台風に、県内各市町は自主避難所を開設。早めの避難を決断した住民らが一時、身を寄せた。また、影響は帰宅時間帯に及び、公共交通機関の乱れに乗客らは疲れた表情を見せた。

 台風被害に対する住民の不安などに応えようと、県内14市町が小学校などで自主避難者を受け入れた。

 尼崎市の避難所では、女性が車いすの母親とともに身を寄せた。「川が増水したら、自宅が浸水する恐れがある。母はすぐには逃げられないので、早いうちに避難しておこうと思った」という。洲本市でも、同様の不安を抱える60代の姉妹が朝から避難。「何かあってからでは遅い」と語った。

 運行を見合わせたJR姫新線、播但線と接続する姫路駅では、運休を知らせる電光掲示板を確認した乗客が、スマートフォンで家族らと連絡を取り合う姿が目立った。

 播但線で帰宅する予定だった、福崎町の大学生の女性(20)は7日夕方、姫路駅で初めて運休を知った。親に車で迎えに来てもらおうと連絡を取ったがつながらず「バスでも帰れるけど、1時間以上待たないと…」と途方に暮れていた。

 一方、JR神戸線はダイヤの乱れがあったものの、三ノ宮駅などで大きな混乱はなかった。帰宅途中だった神戸市中央区の会社員男性(42)は「台風で電車が遅れると思い仕事を早く終えたけど、肩すかしをくらったよう」と苦笑いした。

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