社会社会shakai

  • 印刷

 神戸市は9日、2016年度の決算見込みを発表した。一般会計の歳入は7113億3800万円(前年度比0・2%増)、歳出は7023億9800万円(同0・3%増)。17年度に繰り越す財源を除いた実質収支は9億2300万円となり、6年連続で財源不足対策を取らずに黒字を確保した。

 借金返済を除いた支出と、借金を除いた収入を比較する「プライマリーバランス」は、1997年度以降、20年連続の黒字(520億円)となった。これにより、実質的な借金残高は6507億円となり、前年度よりも290億円の減となった。

 市民1人当たりの借金残高は68万5千円で、政令市平均(72万6千円)を下回った。市の貯金である財政調整基金残高は横ばいの129億円で、市民1人当たり8300円。財政の健全性を表す「実質公債費比率」は7・4%で、政令市で6番目に良かった。

 市税収入は所得の増加による所得税の増、家屋の増改築による固定資産税の増などで対前年度4億円増。地方交付税は同29億円減だったが、貸付金の返還(61億円)などで全体収入は同16億円増だった。支出は退職者減少による退職金の減などの一方、保育事業経費の増などで同18億円増となった。(森本尚樹)

社会の最新
もっと見る

天気(10月24日)

  • 20℃
  • ---℃
  • 20%

  • 19℃
  • ---℃
  • 20%

  • 19℃
  • ---℃
  • 60%

  • 19℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ