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山頂で風に吹かれながら眺望を楽しむ登山者ら=11日午前、高御位山
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山頂で風に吹かれながら眺望を楽しむ登山者ら=11日午前、高御位山

 「山の日」の11日、兵庫県加古川、高砂両市の境にある高御位山(標高304メートル)では、暑さを避け早朝に頂を目指す登山客が相次いだ。

 播磨灘が見渡せる眺望と変化に富んだコースが人気の山。姫路市の29歳と27歳の男性会社員は「山へ行かずどこへ行くねんと、前日に急きょ予定を決めた。ここは広く見晴らせて気持ちいい」と汗を拭った。

 午前7時からは昨年に続き、高御位山遊会の有志約30人が登山客らに冷たい飲み物を振る舞った。同会の砂川延也会長(78)は「山を愛し、敬う心が広まればうれしい」と話した。(吉田敦史)

   ◇   ◇

■兵庫の山岳遭難、死者・行方不明者は今年増加

 1~7月に兵庫県内で起きた山岳遭難は53件に上る。遭難者は68人で、うち6人が死亡、1人が行方不明。県警は「遭難件数は過去最悪ペースの昨年に及ばないが、死者・行方不明者は増加している」と注意を呼び掛ける。

 県警地域企画課によると、発生場所は約6割の31件が神戸・阪神間の「六甲山系」(死者1人)。雪彦山などがある「県南部」が16件(同4人)、県内最高峰の氷ノ山などがある「県北部」が6件(同1人、行方不明1人)。原因のトップは「道迷い」で23件、次いで「滑落」が14件、「転倒」が9件だった。

 同課は、無理のない登山計画を立て警察などに届ける▽単独登山は避ける▽急にルートを変更しない-などの注意事項を周知している。(安藤文暁)

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