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工業地帯と市街地を結ぶ山電荒井駅西側の踏切。2013年にはトラックと電車が衝突する事故が起きた=高砂市内
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工業地帯と市街地を結ぶ山電荒井駅西側の踏切。2013年にはトラックと電車が衝突する事故が起きた=高砂市内
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 兵庫県高砂市が、市内を通る山陽電鉄線の高架化実現に向け、県や山陽電鉄などと検討を始めたことが25日、分かった。高砂駅と荒井駅を含む約2キロメートルで事業の実現可能性を探り、工業地帯と市街地を結ぶ踏切の渋滞や事故の解消、駅周辺のまちの活性化などを目指すという。登幸人市長が市議会9月定例会で表明する。(小尾絵生)

 同市によると、加古川の西側から法華山谷川の東側を連続で高架化する方向で検討に入る。実現すれば7カ所の踏切が解消される。

 同市では山電の南側に工業地帯が広がっており、朝夕には通勤の車などによる渋滞が発生している。荒井駅西側にある踏切では、2013年にトラックと電車が衝突し、乗客ら13人が負傷する事故が起きるなど、危険性が指摘されてきた。

 事業は、県が実施主体となり、同市や山電にも費用負担などが生じるという。同市の見通しでは、3者で1年程度、協議を進めた後、2、3年かけて調査し、実現可能性を見定める。早くても着工までに7年程度、最終的な完成には20年前後かかると想定している。

 事業費は数百億円規模になるとみられる。

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