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 神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」が海上の誘導灯に衝突し、乗客15人が負傷した事故で、国土交通省神戸運輸監理部は7日、運航する神戸市の外郭団体「OMこうべ」に対して、海上運送法に基づき、安全教育計画の提出などを求める行政処分を行った。

 同監理部によると、事故後の立ち入り検査や関係者の聞き取り調査で、レーダーを使用していない▽船に見張りを付けていない▽救命胴衣の着用を伴う避難指示を徹底できていない▽事故後の状況について乗客への説明が不十分-などを確認。適切な操船の実施や「安全管理規程」の順守をしていなかったと判断した。

 同監理部はOMこうべに、全従業員に対する安全教育計画を21日までに提出し速やかに実施、報告することを求めるとともに、レーダーなどで自船の位置を把握する適切な操船を行うよう命じた。OMこうべは「真摯に受け止め、安全運航の周知徹底をする。速やかに安全教育計画を作成し、取り組みたい」とした。

 事故については、運輸安全委員会が事故原因を調査しているほか、神戸海上保安部などが業務上過失傷害の疑いで調べている。

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