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びっしりと花をつけ、出荷を待つキク=神戸市西区押部谷町押部
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びっしりと花をつけ、出荷を待つキク=神戸市西区押部谷町押部

 9日は五節句の一つ「重陽」。「菊の節句」とも呼ばれ、キクの花を飾ったり、花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりする風習がある。神戸市西区押部谷町の押部地区では、農家が丹精したキクの出荷が続いている。

 JA兵庫六甲の押部花卉部会には現在、8農家が所属し、主に盆と彼岸の需要に合わせてキクを育てている。日が昇る前に収穫し、色とりどりの7本を1束にして同JAの直売所「ハートショップおしべ」と「六甲のめぐみ」に出荷する。

 部会長の䉤内秀夫さん(74)は「なじみが薄くなっている重陽だが、キクをめでる心が広まればうれしい」と話す。直売所でキクを買った同区の女性(62)は「重陽は亡くなった父の誕生日。鉢植えのキクを大事に育てていた姿を思い出します」と懐かしんだ。(吉田敦史)

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