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 3年ぶりに全米オープンの車いすテニス女子シングルスを制し、四大大会のうち年間3冠を達成した兵庫県明石市出身の上地結衣選手(23)。2020年の東京パラリンピックへ、地元からも期待がいっそう高まっている。

 上地選手は、昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックの女子シングルスで、日本人初の銅メダルを獲得。今シーズンは1月の全豪、6月の全仏オープンの女子シングルスを制覇。さらなる高みを目指し、7月からは、新しい車いすでプレーをしている。

 「車いすは靴と同じで、体になじむまで時間がかかる。新調してから短期間での優勝には驚き」と「障害者スポーツネットひょうご」の増田和茂代表(65)=明石市。増田さんは上地選手が小学生のころ、さまざまな車いすスポーツを教えた。「物おじせず、チャレンジ精神があった。東京パラリンピックに向けて、けがに気をつけて好調を維持してほしい」と期待した。

 明石商業高校の同級生で友人の会社員、中村美菜さん(23)=神戸市西区=は「遠征に出発する前に『新しい車いすが(成功か失敗か)どっちに転ぶかな』と言っていたので、今は成功だったと思っているんじゃないかな。帰ってきたら『お疲れさま』と声をかけたい」と話していた。(奥平裕佑)

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