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中川暢三氏=神戸市役所(撮影・吉田敦史)
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中川暢三氏=神戸市役所(撮影・吉田敦史)

 10月8日告示、22日投開票の神戸市長選で、前加西市長の中川暢三氏(61)が12日会見し、無所属での立候補を表明した。現市政を「過去の延長線上の政策であるために時代遅れになっている」と批判した上で「民間企業や首長経験で培った経営力で、市民サービスを向上させながら減税を実現する」と訴えた。

 中川氏は加西市出身、信州大卒。2005年から加西市長を2期6年務め、12~14年には公募制度で大阪市北区長に就いた。また03、15年の大阪市長選や昨年7月の東京都知事選、今夏の兵庫県知事選などにも立候補し、いずれも落選した。

 中川氏は、再選に向け立候補表明している現職久元喜造氏(63)について「中央から天下り、副市長から横滑りした人には時代に先駆けるとんがった政策は打ち出せない」と批判。現市政を「真っ先に取り組むべきにぎわい創出や新しい産業の基盤整備が遅れている」と指摘した。

 実施したい政策として、投票に行けば1万円がもらえる「投票インセンティブ制度」▽市議の定数・報酬削減▽市民1人につき年間2万円の減税▽行政区を総合区に格上げして権限移譲する-などを挙げた。全国的に報道された神戸市会の政務活動費問題にも触れ「行政と議会のなれ合いの結果であり、議会自らが変われないなら市長が変えるべき」とした。

 同市長選には、新人で共産党兵庫県委員会委員長の松田隆彦氏(58)、新人で神戸市会維新議員団の光田あまね氏(40)も無所属で立候補する意向を表明している。(森本尚樹、若林幹夫)

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