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 兵庫県警は12日、警部級以上73人、総勢616人の人事異動を発表した。指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)など3団体の分裂状態を受け、歓楽街からの暴力団一掃を目指す緊急対策本部に専従の部隊長を配置する。発令は一部を除き15日付。(安藤文暁)

 本年度から警察業務の安定性確保に向けて人事異動は春を柱としたため、秋の異動としては過去25年間で最小規模となった。

 5月末に発足した緊急対策本部は500人態勢の特別暴力団対策隊(特暴隊)などを運用し、歓楽街でパトロールのほか、資金源解明に向け聞き取り調査も本格化。12日に神戸市長田区で発生した暴力団任侠(にんきょう)山口組組員射殺事件を受け、警戒を強化する。

 これまで兼務だった特暴隊長を専従とし、来春に創設を目指す「歓楽街総合対策室」(仮称)への移行準備も担う。生活安全企画課の警部補2人も兼務で対策本部事務局に加える。

 また、女性警察官の登用を引き続き進め、警部補に4人、巡査部長に10人を昇任させ、各警察署に配置。警部補以上の全幹部4315人のうち女性は127人で、割合は3%と6年前から倍増する。

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