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認知機能検査や高齢者講習の案内はがき。早急な予約を呼び掛けている
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認知機能検査や高齢者講習の案内はがき。早急な予約を呼び掛けている

 70歳以上のドライバーが運転免許証を更新する際に必要な「高齢者講習」の受講待ちが、兵庫県を含む全国の自動車教習所で深刻化している。高齢ドライバーの増加で、県内の待ち期間は最大で3カ月を超えるという。3月に施行された改正道交法では、75歳以上は受講前に認知機能検査も受ける必要があり、高齢者からは「希望日に予約が取れず、待っている間に更新期限が切れてしまいそう」と不安の声も上がっている。(石川 翠)

 運転免許証の更新時に必要な高齢者講習の予約受け付けが大混雑に陥る中、免許失効を防ぐためどう対応すればいいのか。兵庫県警運転免許課に聞いた。

 Q 案内はがきが届いた際にどう対応する?

 A はがきには受講可能な教習所と連絡先を記している。できるだけ早く希望の教習所に電話し予約を。認知機能検査と高齢者講習は地域に関係なく受け付けるので、満員なら別の場所を探してほしい。

 Q 認知機能検査を受けた教習所しか、講習は受けられないのか?

 A どの教習所も原則、別々でも受け付けている。ただし、検査を受け付けても講習は満員というケースもあるので注意が必要だ。

 Q 更新期限が切れて失効したらどうなる?

 A 運転はできないが、期限切れ後6カ月以内であれば「特定失効者」として扱われる。学科と技能試験は免除され、視力検査などを受ければ再取得できる。

 Q 講習で不合格になれば免許は取り消される?

 A 交通ルールの再確認など運転指導をするものなので、不合格にはならない。

 Q 認知機能検査で「恐れあり」と判定されたら?

 A かかりつけの医師などに予約して受診してほしい。かかりつけ医がいない場合は、各市町の「認知症相談センター」で相談を受けつけている。

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