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畠中光成氏
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畠中光成氏
安倍首相の記者会見をテレビで確認する南あわじ市選挙管理委員会の委員ら。選管の作業も本格化する=南あわじ市役所(撮影・長江優咲)
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安倍首相の記者会見をテレビで確認する南あわじ市選挙管理委員会の委員ら。選管の作業も本格化する=南あわじ市役所(撮影・長江優咲)

 安倍晋三首相が衆院解散を表明した25日、兵庫県内では民進党公認が決まっていた元職が、小池百合子東京都知事が代表に就く新党「希望の党」への参加を表明したほか、旧民主党政権で外相を務めたベテラン現職が自民党の公認を得る見通しになり、関係者に衝撃が走った。他の政党関係者や県内各市町の選挙管理委員会も解散が決まり、一気に準備を加速させた。(前川茂之、三島大一郎、斉藤正志)

 兵庫7区(西宮市、芦屋市)から民進公認で立候補を予定していた畠中光成氏(45)はこの日午後4時半ごろ、県連に離党届を提出。約1時間半後に急きょ西宮市で会見を開いた。

 党県連副代表を務めていた畠中氏。会見で「民進は物事を決定するスピードが非常に遅い。古い民主党時代の慣習が残っている」などと批判した上で「党の再生に力を注ぐより、新しい勢力のために尽力する方が自分に向いていると感じた」と、県内で初めて新党への参加を表明した。

 新党への合流は、今月中旬に小池知事側近の若狭勝衆院議員が開いた政治塾に参加した後に決めたといい、23日には若狭氏から新党の第1次公認候補として内定の連絡を受けたという。畠中氏は「新党はこれから新たな勢力も巻き込んで、台風の目になっていくはず。自民党に代わる受け皿として、非常に可能性がある」と話した。

 一方、自民党兵庫県第11選挙区(姫路市)支部ではこの日夕、同市内で緊急の役員会を開催。旧民主党を離党し、昨年に自民会派入りした松本剛明元外相(58)の公認申請について話し合い、おおむね了承する方向でまとまったという。

 同党県連によると、役員からは「じくじたる思いはあるが、受け入れざるを得ない」との意見が出たという。県連幹部は「地元の意向を尊重する」としており、公認候補として党本部に推薦する見通し。松本氏は25日までに県連に公認申請を提出していた。

 各党の動きも活発化。公明党の山口那津男代表は、安倍首相との会談後、神戸市内で開かれた公明現職のパーティーに駆け付けた。山口代表は「安倍首相の話を聞き、これはしっかり信を問わないといけないと感じた」と強調した。

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