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新長田合同庁舎の予想パース
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新長田合同庁舎の予想パース
2019年6月完成予定の新長田合同庁舎の模型を眺める井戸敏三県知事(中央)と久元喜造神戸市長(右から2人目)ら=神戸市長田区二葉町5
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2019年6月完成予定の新長田合同庁舎の模型を眺める井戸敏三県知事(中央)と久元喜造神戸市長(右から2人目)ら=神戸市長田区二葉町5
2019年6月完成予定の新長田合同庁舎の模型を眺める井戸敏三県知事(右)ら=神戸市長田区二葉町5
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2019年6月完成予定の新長田合同庁舎の模型を眺める井戸敏三県知事(右)ら=神戸市長田区二葉町5

 神戸市の新長田駅南再開発地区に建設される兵庫県と同市の合同庁舎の起工式が3日、同市長田区二葉町5の建設予定地で行われた。井戸敏三県知事や久元喜造神戸市長はじめ約200人が出席し、職員や来庁者らによる地域活性化への期待を込めた。

 阪神・淡路大震災時、火災などで大きな被害を受けた同地区。現在は震災以前よりも人口が増えたが、昼間に同地区を訪れる人の数や地元商店の売り上げは思うように伸びていない。県と市は、職員や来庁者による経済効果やにぎわい創出を目指し、2年前に合同庁舎の建設を発表した。

 2019年6月に完成予定の合同庁舎は9階建てで、隣の商業施設「アスタくにづか5番館」と連結。市の税部門や県の税事務所、県住宅供給公社、神戸すまいまちづくり公社などが入居する。JR神戸駅近くにある「県立神戸生活創造センター」が移転し、1階に図書コーナーや自習スペース、ダンスや演劇などの練習ができる有料スタジオが設置される予定。県職員約300人、市職員約750人が勤務し、年間約30万人の来庁者を見込む。

 起工式では合同庁舎の模型を披露。井戸知事は「近隣では新しい商店が入居するなど、にぎわいへの“はしり”が出ていると聞く。2年後にはもっと多くの人が訪れる地域になってほしい」と期待を寄せた。

 久二塚震災復興まちづくり協議会の稲岡貞治会長は「広い道路や地震に強いビルなどハード面の復興は進んだが、まちのにぎわいは遅れている。合同庁舎建設を好機ととらえ、魅力あるまちづくりをしたい」と意気込んだ。(村上晃宏)

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