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 「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞決定を、核廃絶を願う兵庫県内の団体や関係者らも喜んだ。

 発表の時間帯に、神戸・元町で被爆者支援の街頭活動「6・9行動」を行っていた原水爆禁止兵庫県協議会。事務局長の梶本修史さん(69)は「被爆者の訴えと、彼らを支える草の根の運動が評価された」と声を弾ませた。「唯一の戦争被爆国である日本だからこそ受賞を真摯に受け止め、今からでも核兵器禁止条約に参加すべきだ」と強調した。

 「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」の常任委員で阪南大学の村田充八教授(66)は「平和を希求する思いは、9条の受賞を願うわれわれと通じる」と歓迎。原水爆禁止世界大会の起草委員長を10年以上務めてきた冨田宏治・関西学院大学教授は「核兵器禁止条約の採択を実現させた世界の市民の力を正しく評価した結果であり、大変喜ばしい」と祝福した。

 平和首長会議国内加盟都市会議に毎年参加する加西市の西村和平市長は「受賞を機に加盟都市会議などを通じ、核兵器禁止条約への批准を推し進める必要がある」とコメントした。(小川 晶、新開真理、金 慶順、森 信弘)

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