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バタ板を担ぎ上げ、大漁旗を振る若衆ら=8日午後、赤穂市坂越(撮影・小林良多)
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バタ板を担ぎ上げ、大漁旗を振る若衆ら=8日午後、赤穂市坂越(撮影・小林良多)

 瀬戸内三大船祭りの一つとされる兵庫県赤穂市坂越の「坂越の船祭」が8日営まれた。11隻の和船が湾内を巡行し、浜辺では男衆が板の上で勇壮に舞う「バタカケ」を繰り広げた。海と陸が呼応する伝統の船渡御に約3千人の観衆が見入った。

 同市の大避神社の祭礼。聖徳太子の側近だった秦河勝の霊を鎮める祭り。300年以上姿を変えていないとされる。2012年に西播磨の祭りで初めて国重要無形民俗文化財となった。

 午後3時ごろ、神社から運ばれたみこしが浜辺に到着すると、祭りの花形「バタカケ」が始まった。ふんどし姿の男衆約30人が船に渡す「バタ板」と呼ばれる長さ約7メートルの板を高く掲げ、その上で舞い踊った。

 続いて、みこしを積んだ和船の一団が、河勝の墓所がある湾内の生島へ出発。秋晴れの空に男たちの掛け声と雅楽の音色がこだました。(西竹唯太朗)

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