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法廷で法曹三者の役に分かれ裁判員裁判の審理を体験する参加者=神戸市中央区、神戸地裁
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法廷で法曹三者の役に分かれ裁判員裁判の審理を体験する参加者=神戸市中央区、神戸地裁

 裁判員制度や法曹三者の役割を学ぶ「どうなってるの? 裁判員裁判!」がこのほど、神戸市中央区の神戸地裁で開かれた。市民が裁判官や裁判員、検察官、弁護人役に分かれて模擬の裁判員裁判を体験し、制度への理解を深めた。

 同地裁と神戸地検、兵庫県弁護士会が、国が定める今月1日の「法の日」に合わせて企画し、約40人が参加。男が公園で大学生の頭を殴り、携帯用ゲーム機やゲームソフトを奪い取ったとする模擬の強盗致傷事件を審理した。

 参加者は検察官や弁護人が要点を述べる「冒頭陳述」や、被害者や被告に直接質問をする場面などを体験。検察官役は懲役8年を求刑し、弁護人役が無罪を主張した。裁判員役は実際の裁判通り別室で話し合い、検察側から証拠として示されたゲーム機が被害品と断定できないとして、無罪を言い渡した。参加者は「法廷は敷居が高い印象があったが、審理が進むにつれて緊張もほぐれ、一連の流れが理解できた」と話した。(田中宏樹)

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