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黄、青、赤3色のカラーリングが目を引く舞子駅の駅名看板=JR舞子駅
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黄、青、赤3色のカラーリングが目を引く舞子駅の駅名看板=JR舞子駅
上りホームの隅に2カ所だけ設置されるカラフルな駅名看板(右)=JR舞子駅
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上りホームの隅に2カ所だけ設置されるカラフルな駅名看板(右)=JR舞子駅

 JR神戸線舞子駅(神戸市垂水区)のホームに、気になる看板があります。「舞子」の文字の下には、青色と黄色を配した派手なデザイン。「T」にも見え、ネットでは「あのカードと色違い」との声も。謎を探ると、そこには意外な理由がありました。(ネクスト編集部)

 JRの駅名看板は通常、駅の名称下に線区ごとのイメージカラーが横にひかれています。神戸線はブルーです。

 くだんの舞子駅の看板をよく見ると、中央部分に縦の赤いラインがひかれています。JR西日本によると、看板は2011年1月、舞子駅に導入されました。上り線ホームの東端に2カ所設置され、神戸線では初とのこと。

 ■赤い線に込められた意味

 「運転士のための目印です」(近畿統括本部総務課)

 同駅に停車する普通、快速電車の運転台には、小窓に赤い線があり、運転士は看板の赤い線とそれが一致するよう停車するそうです。

 「注意を引くために赤にしました。青の位置なら停止位置が基準内、黄色なら注意が必要、という意味です」(同)

 ■舞子駅にある理由

 定められた位置への停車は、舞子駅に限らず、すべての駅で求められるはず。神戸線の他の駅であまり見かけません。

 「運転士は通常、線路内の列車停止標識などを目印に停止します。しかし、舞子駅にはホームに転落防止のための固定柵があり、少しでもずれると乗客の乗り降りに支障が出ます。他の駅以上に細心の注意が必要です」(同)

 同様の理由で、2014年12月に昇降式ホーム柵を導入した六甲道駅にも同じ看板があります。

 広告を思わせるような派手な外見には、乗客の安全に配慮したメッセージが込められていました。

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