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原爆死没者の追悼碑に献花する被爆者ら=神戸市中央区橘通3
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原爆死没者の追悼碑に献花する被爆者ら=神戸市中央区橘通3

 広島・長崎の原爆による死者を悼む「兵庫県原爆死没者追悼慰霊祭」が13日、神戸市中央区の市立婦人会館で営まれた。被爆者37人を含む約50人が献花し、ノーベル平和賞に、被爆者らと連携し、核兵器禁止条約締結に尽力した国際非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が選ばれたことを報告。核なき世界に向け歩み続けるとの誓いを新たにした。

 慰霊祭は、兵庫県原爆被害者団体協議会(県被団協)が毎年行っている。会員は、昨年11月時点で1253人。平均年齢は81歳を超えた。この日は被爆2世の2人も参列した。

 県被団協の岡辺好子理事長(88)=宝塚市=は、ICANの受賞を「今は亡き被爆者の方々が、連綿として続けてきた活動がやっと一つの形になった」と報告。続いて、三木市の高橋一有さん(76)が遺族代表として初めて追悼の辞を述べた。高橋さんは4歳のとき、長崎の爆心地から約1キロの自宅で被爆、親族を亡くした。核開発を進めようとする北朝鮮への対応や、核兵器禁止条約に不参加の日本政府の対応に「唯一の被爆国が率先して行うべきと訴え続けたい」と力を込めた。(広畑千春)

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