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記念撮影を楽しみ、旧交を温める出席者たち=大阪市北区
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記念撮影を楽しみ、旧交を温める出席者たち=大阪市北区

 戦前戦中を中国・青島で過ごした人たちの同窓会「青島会」が14日、大阪・梅田のホテルで第50回会合を開いた。集まった91人の平均年齢は80代半ば。戦争で古里を失った人たちの記憶をたどるよすがとなったが、メンバーの高齢化で運営が難しくなり、今回を節目に解散。最後に全員で唱歌「ふるさと」を歌い、互いの健康を誓い合って別れた。

 前身は関西青島会。戦後、日本各地に青島会が存在したが、次第に姿を消し、最後に関西が残ったため全国組織となった。関西の会は現地の旧制中学校などの同窓会が母体。第1回会合の写真の日付によると、1966(昭和41)年10月に発足したとみられる。現在も関西の会員は多く、兵庫県内からは今回、約10人が参加した。

 出席者は持ち寄った当時の写真を見たり、記念写真を撮ったりして旧交を温めた。約10年間、会計を務めた青島高等女学校OGの女性(88)=神戸市灘区=は「解散は仕方ないけれど、寂しい」。乾杯の音頭を取った女性(92)=西宮市=は「青島は5月になるとアカシアの花が咲く、美しい街でした。今後は個々に連絡を取り、交流を続けたい」と話した。(上杉順子)

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