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 兵庫県は、国と阪神高速が神戸市の臨海部に建設を予定している大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸部に、展望施設を設けるよう要望している。井戸敏三知事は「港と六甲山を見渡せる絶好のスポットになる」と効果を強調。新たなミナト神戸のランドマークとして地域活性化を狙う。(前川茂之、藤森恵一郎)

 西伸部は、六甲アイランド北(神戸市東灘区)と駒栄(同市長田区)を結ぶ14・5キロの区間で、16年度に事業化が決定。測量・地質調査や環境調査などに着手している。総事業費は約5千億円で、完成までに10年程度かかるとされる。

 県は当初、歩道や自転車道の併設要望を検討していたが、海上に建設する橋が大型客船通過のため、高さ60~70メートルになるとされ「傾斜が急過ぎて自転車で登るのは難しい」と断念。代案として、展望や休憩ができる施設の構想を描く。

 候補地は神戸・ポートアイランドに架ける橋の東西いずれか1カ所を想定。高速道から直接、乗り入れるのではなく、いったん道路を降りた後に立ち寄る明石海峡大橋の展望施設「舞子海上プロムナード」(同市垂水区)のような施設をイメージしており、同様の施設では40~50億円の事業費を要したという。

 井戸知事は13日に国土交通省を訪れ、石井啓一国交相に社会基盤整備の推進を要望した際も「神戸港を橋でまたぐのでビューポイント(展望施設)を整備していただけるとありがたい」などと伝えた。

 今後、国が詳細な道路設計をする中で具体的な交渉を進めていくといい、県道路企画課は「どういう施設が望ましいのか、神戸市とも相談しながら国と協議していきたい」としている。

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