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英国での授賞式を終えて会見した寺西信一特任教授=兵庫県庁
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英国での授賞式を終えて会見した寺西信一特任教授=兵庫県庁

 画期的な業績を残したエンジニアに贈られる世界的な工学賞「エリザベス女王工学賞」を日本人で初めて受賞した兵庫県立大特任教授の寺西信一さん(64)=神戸市灘区出身、兵庫県上郡町在住=が英国であった贈呈式を終えて帰国し、11日、県庁で会見した。スマートフォンやデジタルカメラなどに使われている「イメージセンサー」の性能を飛躍的に向上させた功績が評価され「誰もが、いつでも、どこでも写真が撮れる環境をつくり出せた」と喜びを語った。

 今回は、カメラのレンズから入った光を電気信号に変えるイメージセンサーの開発に携わった4人が表彰された。ノーベル物理学賞受賞者も含まれている。寺西さんはセンサーの小型化、高画質化を両立する「埋め込みフォトダイオード」を発明し、画像の質を向上させた。

 6日に英国のバッキンガム宮殿であった贈呈式に、、はかま姿で出席した寺西さん。現在はエックス線自由電子レーザー施設「SACLA(さくら)」=同県佐用町=で、エックス線のイメージセンサーの開発に携わっており「新しい分野でノーベル賞も目指したい」と意気込みを語った。(井上 駿)

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