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新幹線の台車枠に入った亀裂(JR西日本提供)
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新幹線の台車枠に入った亀裂(JR西日本提供)

 東京発博多行き新幹線の台車に亀裂が見つかった問題で、JR西日本(大阪市)は19日午後、亀裂は台車枠の底面で約16センチ、幅は約1・3センチだったと公表した。

 今回、亀裂が見つかった台車は、川崎重工業が兵庫工場(神戸市兵庫区)で設計、製造した。新幹線は政府が進めるインフラ輸出戦略の重点でもあり、同社とJR西日本などが慎重に原因を調べている。

 同タイプの台車はJR西全体で864台あり、川重製は4割弱に当たる320台。このうち亀裂が見つかった台車と同じ2007年製は160台だった。台車は川重のほか、日本車両製造や日立製作所など4社も納入している。

 JR西によると、台車の骨格部分となる鋼材はJFEスチール、モーターの動力を車輪に伝える継手(つぎて)は三菱電機、歯車箱は新日鉄住金がそれぞれ製造。川重がそれらを台車に組み立てていたという。

 JR西の吉江則彦副社長は19日の会見で「原因を確実に把握し、海外を含めた新幹線の安全性向上につなげたい」と強調。川重は「運輸安全委員会とJR西の調査に対し、全面的に協力する」とコメントした。(高見雄樹)

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