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仕事始め式に出席した今村岳司・西宮市長=4日、西宮市役所(撮影・三津山朋彦)
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仕事始め式に出席した今村岳司・西宮市長=4日、西宮市役所(撮影・三津山朋彦)
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 兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)が4月の市長選に関する取材を巡り読売新聞の男性記者に「殺すぞ」などと発言した問題を受け、報道各社の西宮市政記者クラブは4日、発言や市長選への考え方について説明するよう記者会見の開催を求めた。今村市長はこれに応じなかった。一方、読売新聞社は発言に抗議し、謝罪を求める文書を今村市長に手渡した。(初鹿野俊)

 今村市長は同日午前、市役所内での仕事始め式で、幹部職員約270人を前に市長選に立候補しないことなどを明言し、約12分間にわたり語った。文教住宅都市政策を進めたことを強調、1期4年で退く理由について「市長のときになすべきことは想定しなかったレベルで達成されている」「市政はこの4年で完全に復活した」などと述べた。

 今村市長が次期市長選への態度を明らかにしたのは初めてで、3人の記者が式典会場を出た市長に真意を確かめようと近づいた。今村市長は読売新聞の男性記者に「殺すぞ」「あんだけ長くしゃべったやろ」と応じた後、男性記者が自宅を訪れて取材しようとしたことに触れ、「(男性記者の上司に)落としまえをつけさすからな」などと発言した。

 読売新聞大阪本社広報宣伝部は「現市長が立候補するかどうかは公共の関心事で、国民の知る権利に資する公正な取材活動。極めて不穏当かつ威圧的な言動で取材を拒む行為は看過できない」とコメント。同社の阪神支局長らが市長に直接抗議文を手渡したという。

 今村市長は同市議を経て2014年に初当選。賛否が分かれそうな施策は記者会見をせずにホームページで公表するなど報道機関への不信感を示した。また、これまでにも数々の言動が物議を醸してきた。

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