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京都から飛んできたとされる松の切り株=神戸市須磨区板宿町3
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京都から飛んできたとされる松の切り株=神戸市須磨区板宿町3

 学問の神として知られる菅原道真ゆかりの板宿八幡神社(神戸市須磨区板宿町3)。松の切り株がまつられる社殿を見つけた。しめ縄が飾られた姿は、まさにご神木。醸し出す厳かな雰囲気に思わず手を合わせていた。

 同神社の折田要蔵宮司(40)によると、道真が九州左遷の際にこの地に立ち寄った。道真を慕って京都から飛んできた松だという。神社周辺の飛松町という地名も伝説にちなんでいる。高さ30メートルはあったとされる松は、大正時代に落雷を受けて朽ち、切り株のみが残ったという。

 御利益を信じ、年末年始は多くの受験生が参拝の列を作る。「頑張りは神様が見てるから」と折田宮司。それぞれの願いがかないますように。(大橋凜太郎)

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