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官兵衛神社の予定地で黒田節が奉納された地鎮祭=10日午前、姫路市広嶺山
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官兵衛神社の予定地で黒田節が奉納された地鎮祭=10日午前、姫路市広嶺山

 戦国武将・黒田官兵衛とゆかりの深い姫路市広嶺山の広峯神社が、境内に「官兵衛神社」を建立する。2014年のNHK大河ドラマとなって以降、人気が急上昇し、同神社には年間約20万人が参拝に訪れる。昨今の「歴女ブーム」もあり人気は衰えていないといい、遺徳をしのぶ場を設けることにした。10日に地鎮祭があり、11月の完成を目指す。(木村信行)

 同神社は奈良時代の734年に創建。戦国時代、官兵衛の祖父・重隆が、神社の神符(おふだ)に添えて黒田家秘伝の目薬を売り、有力豪族に台頭した縁がある。官兵衛も幼少期、広峰山にあった邸宅で暮らしたという。

 同神社の曲渕克昌権禰宜(ごんねぎ)(56)らが、黒田家16代当主の黒田長高さん=東京都=に建立を打診し、了承を得た。神社の本殿裏に社殿(約18平方メートル)を建て、平安時代から続く姫路市の刀工と鍛冶師の明珍家が「神器」を奉納するという。

 10日の地鎮祭には約60人が参列。同神社の和田長平総代会会長(71)は「神社に再び活気が出る」と喜ぶ。「播磨の黒田武士顕彰会」の山下博文会長(72)によると、官兵衛を祭る神社は福岡県に2カ所あるといい、「官兵衛は黙っていても人が集まる人物だった。新しい神社が大勢の人を引き寄せ、姫路との深い縁を知る場所になれば」と期待する。

 神社は建立に向けて市民から寄進を募る。同神社TEL079・288・4777

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