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神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅に設置されるホームドア=神戸市須磨区、名谷車両基地(同市交通局提供)
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神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅に設置されるホームドア=神戸市須磨区、名谷車両基地(同市交通局提供)

 神戸市交通局は、市営地下鉄西神・山手線三宮駅で設置を予定する転落防止用のホームドアについて、3月3日から稼働させる。市営地下鉄26駅のうち乗降客数が最も多く、国土交通省が設置目安とする「1日10万人以上」に唯一該当する。兵庫県内でホーム柵を含めて設置されるのは、JRと神戸新交通(ポートライナー、六甲ライナー)以外では初となる。

 同市によると、三宮駅は平日朝夕のラッシュ時間帯を中心に混雑し、乗降客数は1日平均約12万人。西神・山手線全体の転落事故は年間10数件で、17年度は12月末までに9件発生し、同駅では1件起きた。14年には、転落した男性が電車にはねられて死亡する事故もあった。

 ホームドアは、電車の到着に合わせてドア付近の柵が左右にスライドする形式。約120メートルにわたって設置され、開閉する部分は高さ1・2メートル、幅2・8メートル。1番線は2月13日、2番線は同15日の終電後にそれぞれ取り付ける。

 現在使われている車両の場合、停車時に車掌がホームドアも手動で開閉する必要があり、半月ほどかけて操作の習熟度を上げる。18年度から順次導入する新型車両は、車両ドアと連動して開閉するという。西神・山手線は23年度までに全16駅への設置を目指している。

 JR西日本は六甲道駅(神戸市灘区)に既にホーム柵を導入し、1日の乗降客が10万人以上の三ノ宮、神戸、姫路、明石駅に加え、転落事故が多い西明石駅を含めた計5駅で整備する方針を示している。(若林幹夫)

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