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輸出開始に合わせ香港の高級スーパーで開かれたPRイベント=2017年8月(豊岡市提供)
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輸出開始に合わせ香港の高級スーパーで開かれたPRイベント=2017年8月(豊岡市提供)

 兵庫県但馬地域で環境に配慮した農法で作られる「コウノトリ育むお米」が海外に販路を広げている。海外におけるブランド米「コウノトリ育むお米」の知名度アップを、国内外の観光客呼び込みにつなげようとする動きも出ている。

 スキーで有名な神鍋高原(豊岡市日高町)の北部、山田地区に住む生産農家の青山直也さん(41)は2016年、スキー客減少に悩む地元の活性化に「育むお米」の人気を利用しようと、宿の経営と農業を兼ねる若手住民3人とともに「チーム奥神(おくかん)」を結成した。

 青山さんの「育むお米」は同年、国内外約5700点の米が出品された「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、国際総合部門最高位の金賞に選ばれた。すると大会後、「金賞の米が食べたい」との問い合わせが殺到したという。

 チーム奥神は「奥神米」と名付けてPRし、奥神鍋スキー場周辺の民宿など6カ所で提供し始めた。スキー場には近年、外国人客が増え始めており、海外での知名度アップの相乗効果も期待する。今年から無農薬米を増やし、エコと安全な産地をさらにアピールする。青山さんは「育むお米が、地元の観光振興や雇用創出につながれば」と話す。(秋山亮太)

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