総合総合sougou

  • 印刷
今村岳司西宮市長
拡大
今村岳司西宮市長

 兵庫県西宮市の今村岳司市長が新聞記者に「殺すぞ」などと発言した問題について、同市議会は6日、議会運営委員会を開き、今村市長の退職金を減額する議案を20日開会の定例会に議員提案する方針で一致した。減額幅については今後検討する。定例会の市長施政方針演説を拒否する方向でもまとまった。

 今村市長の問題を巡っては、市議会は1月12日、5月の任期満了前に辞職する意志を問う議長声明を市長に提出。市長が否定したため、1月25日の同委員会では市長の退職金を減額する議案や辞職勧告決議案などについて検討していた。

 この日の同委員会では、市長の言動について「市民の市政への信頼を損ねた」「ネガティブ(否定的)な意味で市が全国的に有名になった」などの意見が上がり、退職金減額の方針を確認した。

 減額幅については、暴言を吐いた1月から任期満了の5月までの5カ月分の給与と退職金に当たる計約900万円を、退職金の全額(約2840万円)から減らす3割削減案が上がったが、成案には至らず、今後の協議に持ち越された。

 同委員会は定例会で市長の施政方針演説を拒否することや、早期辞職を求める決議案を再度提出する方針でも一致。定例会は冒頭から市長と議会の激しい対立が予想される。

 市議会事務局によると、退職金減額の議案を巡っては、過去に山口県防府市や大阪府河南町でも議員提案があり、いずれも賛成多数で可決されているという。(初鹿野俊)

総合の最新
もっと見る

天気(6月20日)

  • 25℃
  • ---℃
  • 70%

  • 27℃
  • ---℃
  • 60%

  • 24℃
  • ---℃
  • 80%

  • 25℃
  • ---℃
  • 70%

お知らせ