総合総合sougou

  • 印刷

 羽生結弦選手の人気で盛り上がっているのは、「ゆづるは」神社だけではない。フリーの演技で使われた楽曲「SEIMEI」にちなみ、安倍晴明ゆかりの地にもファンが集まる。

 平安時代の陰陽師として知られる晴明を祭るのが、京都市の「晴明神社」。山口琢也宮司(57)によると、羽生選手が2回訪れ、絵馬を奉納したことで有名になった。羽生選手が負傷した昨年11月には、回復を祈るファンの参拝で「初詣級」の混雑だったという。

 今月17日のフリー演技の時間帯にも約200人が集まり、金メダルが決まると大歓声が上がった。山口宮司は「神様が驚かれたかも分からない」と笑う。

 晴明が建立したと伝わる熊野神社(東京)にも、関東圏を中心に参拝が相次ぐ。今年1月には「うちの『ゆづ』が本厄なので」と訪れた女性ファンに、身代わりで厄よけの祈とうをしたという。

 千島俊司宮司(44)は、羽生選手が好きな「くまのプーさん」と社名のつながりも気にしていたそうだが「さすがにぬいぐるみの持ち込みはなかった」。

 一方で、兵庫県のゆかりの地は平穏を保つ。

 佐用町商工観光課によると、同町大木谷地区には晴明の石塔が祭られているが、ファンの訪問や問い合わせはない。担当者は「自然豊かで静かな環境は、羽生選手のファンにも気に入ってもらえるはず」と期待している。(小川 晶)

総合の最新
もっと見る

天気(9月25日)

  • 24℃
  • ---℃
  • 20%

  • 24℃
  • ---℃
  • 50%

  • 24℃
  • ---℃
  • 20%

  • 24℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ