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 財務省の決裁文書改ざん問題で、名前などが文書から削除された政治家の1人、鴻池祥肇元防災担当相(参院議員、兵庫選挙区)の地元事務所(神戸市)の秘書が12日、神戸市内で取材に応じた。鴻池氏は秘書に電話で「(口利きを否定した昨年の会見で)きっちり説明は終わっている」などと話したという。

 鴻池氏は昨年3月、籠池泰典前理事長との接触を認める一方、財務省に働き掛けはしていないと強調する会見を開いた。地元事務所が作成した「陳情整理報告書」には、籠池理事長から相談などを受けたが、要求がエスカレートしたため、対応を拒否したことが記録されていた。鴻池氏は今後、この件で会見を開く予定はないという。

 地元秘書は改めて当時の対応を「国に働き掛けをしたことはなく、陳情を受けた普通の対応と同じだった」と強調。「どんな内容だったか分からないが、削除される必要もなく、とんだとばっちり」と困惑気味に話した。

 また削除前の決裁文書には、2013年12月に森友学園の関係先を視察した日本維新の会女性局のメンバーとして、いずれも当時比例近畿選出の杉田水脈衆院議員(自民・比例中国選出)と三木圭恵元衆院議員(維新兵庫7区支部長)の名前も。杉田、三木両氏は取材に「野党議員として視察に行っただけ。なぜ名前が載り、削除されたのか全く分からない。困惑している」と語った。(井関 徹)

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