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日の出とともに潮流に沿って長い列を作るシンコ漁の漁船=淡路市野島江崎の大阪湾海上交通センターから明石海峡を望む
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日の出とともに潮流に沿って長い列を作るシンコ漁の漁船=淡路市野島江崎の大阪湾海上交通センターから明石海峡を望む

 春らしい穏やかな天候になり、大阪湾と播磨灘ではイカナゴのシンコ漁がピークを迎えている。日の出から約4時間の“短期決戦”の漁では、場所取りが重要。好漁場の明石海峡周辺では、漁船群が約10キロ前後の長い列を作って漁をする光景が広がる。

 同海峡を監視する第5管区海上保安本部の大阪湾海上交通センター(兵庫県淡路市野島江崎)からは、潮流の変化とともにシンコの群れを求めて移動する漁船の動きを見ることができる。

 多い時では計300隻以上の漁船が集中するため、同センターでは、海峡を航行する船舶に通過時間の変更や迂回を呼び掛ける。五十嵐耕所長は「シンコ漁の時期は特に緊張するが、安全確保に努めたい」と話す。(後藤亮平)

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