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朝の混雑が課題となっているポートライナーの三宮駅。神戸空港への直通バス運行で緩和が期待される=神戸市中央区
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朝の混雑が課題となっているポートライナーの三宮駅。神戸空港への直通バス運行で緩和が期待される=神戸市中央区

 神戸空港民営化に合わせ、神姫バス(姫路市)は1日、朝夕に神戸市中央区のJR新神戸駅と三宮、空港の3カ所を結ぶ直通バスの運行を始めた。都心から空港への主要な交通手段となっているポートライナーは、通勤通学時の激しいラッシュが長年の課題で、神戸市からの働き掛けに神姫バスが応じた。大きな荷物を持つ空港利用者が移動しやすくなり、ポートライナーの混雑緩和も期待される。

 空港民営化後は旅客ターミナルビルの集客拡大も目指す方針で、市街地からのアクセス向上が欠かせない。一方、ポートアイランドには2000年ごろから企業、学校進出が相次ぎ、ポートライナーの乗客は年々増加。午前8時台の乗車率は125%に達する。スーツケースなど大きな荷物を抱える空港客の利便性を確保するため、直通バスの導入が打ち出された。

 バスは約50人乗り。午前6~8時台は4便で、新神戸を出発し、三宮経由で空港へ向かう。午後5~9時台は5便で、空港から新神戸を経由して三宮に着く。所要時間は三宮-空港の最短で約22分となる。

 神戸空港を発着する飛行機と、新神戸駅の新幹線を併せて利用する旅客は今のところ少ないという。三宮で乗り換える手間を省くことで、中国地方など広域からの旅客需要を掘り起こすのが狙い。陸と空の玄関口をつなぎ、空港利用客を増やしたいという。

 神姫バスは乗車率の目標を8割に設定。市や同社は「ホームページなどで情報発信すると同時に、現地の案内表示などを充実させたい」としている。

 また神姫バスは、JR神戸駅とポートアイランドを結ぶ路線バスを空港まで延伸した。ポートライナーを運行する神戸新交通は18年度から、混雑時にドア付近の座席をたためるように車両を順次改修する。さらに車両編成を現在の6両から8両に増やすことも検討する。(若林幹夫)

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