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開通20年となった明石海峡大橋。交通量は増加傾向が続くが、さらなる有効活用に向けた検討は不可欠だ=4日午後、神戸市垂水区東舞子町(撮影・中西大二)
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開通20年となった明石海峡大橋。交通量は増加傾向が続くが、さらなる有効活用に向けた検討は不可欠だ=4日午後、神戸市垂水区東舞子町(撮影・中西大二)

 5日で開通20年の節目を迎えた明石海峡大橋の建設費は約5千億円。大橋開通で全通した神戸淡路鳴門自動車道など、本州と四国を結ぶ3ルート整備には巨額の費用がかかり、本州四国連絡橋公団(現本州四国高速道路会社)が抱えた債務の軽減にはさまざまな形で税金が投入された。

 バブル崩壊による経済低迷などで3ルートの交通量は予測を大きく下回り、借金返済に充てる通行料収入が不足。2003年、有利子負債のうち1兆3400億円を国が負担することが決まった。その2年後、同公団は他の道路3公団とともに民営化された。

 4公団で計37兆4千億円に上った有利子負債は日本高速道路保有・債務返済機構が継承。同機構は本四高速など六つの高速道路会社に道路などを貸し付け、料金収入から管理費を除いた額を貸付料として徴収している。同機構は65年度の借金完済を目指している。

 本四公団と同機構に対しては、国と地元の関係10府県市が1970~13年度、計1兆7千億円を出資。兵庫県の出資額は計996億円、神戸市は計607億円に上る。(末永陽子)

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