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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 大規模な太陽光発電所(メガソーラー)の整備を巡り、各地で周辺住民とのトラブルが相次いでいることなどを受け、兵庫県は6日、50ヘクタール以上のメガソーラーを整備する際に、一定規模の森林を確保することを義務付けたと発表した。大規模な造成による伐採で、自然環境の悪化や土砂災害の恐れが懸念されており、無秩序な乱開発を防ぐのが狙い。

 県は昨年、事業用地5千平方メートル以上の太陽光発電所を設置する業者に、地域住民への事前説明や事業計画の届け出を義務付ける条例を制定。景観や安全面の施設基準に適合しない場合は業者に指導や勧告する。

 県はこの基準に森林の保全規定を追加。50ヘクタール以上の施設を整備する際は、区域内に60%以上の森林を残すよう義務付けた。国立・国定公園や県立自然公園を区域に含む場合は保全森林を80%以上とした。

 運用は4月1日からで、県建築指導課は「広範囲に及ぶ樹木の伐採は、自然との共生を目指す再生可能エルギーの趣旨と逆行している。周辺住民の不安解消にもつなげていければ」としている。

(前川茂之)

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