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大相撲の春巡業「宝塚場所」で、宝塚市が広報紙で募った「ちびっこ相撲」の参加者。昨年の広報紙(右)は女児の募集があったが、今年は男児のみの募集だった
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大相撲の春巡業「宝塚場所」で、宝塚市が広報紙で募った「ちびっこ相撲」の参加者。昨年の広報紙(右)は女児の募集があったが、今年は男児のみの募集だった
大相撲の春巡業「宝塚場所」で力士と稽古に励む子どもたち。昨年の巡業では3~5歳の女児も土俵に上がれた=6日午前、宝塚市小浜、宝塚市立スポーツセンター(撮影・風斗雅博)
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大相撲の春巡業「宝塚場所」で力士と稽古に励む子どもたち。昨年の巡業では3~5歳の女児も土俵に上がれた=6日午前、宝塚市小浜、宝塚市立スポーツセンター(撮影・風斗雅博)

 静岡市で8日に開催された大相撲春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で子どもに稽古をつける「ちびっこ相撲」に女子児童の参加が認められなかった問題で、兵庫県宝塚市で6日に開かれた「宝塚場所」でも、昨年まで参加できていた女児の募集が断られていたことが12日、同市への取材で分かった。

 昨年から始まった宝塚場所には男子児童と共に3~5歳の女児4人が土俵に上がっていた。しかし、2回目の開催を控えた今年1月、実行委員会が市に対し、相撲協会の意向として「女子児童は参加できない」と伝えたという。

 「ちびっ子わんぱく相撲」の応募資格は相撲協会側が決めるといい、同市は3月の広報紙で参加者を募ったが、応募資格を「市内在住の3歳程度~小学6年生 ※女児は参加できません」と記し、応募を男子に限っていた。巡業が開かれた6日は、抽選で選ばれた男児30人が土俵に上がった。

 一方、昨年は「市内在住の3歳程度から小学6年生まで ※女児は未就学児のみ」として参加者を募集。女児4人がTシャツとズボンの上にまわしを付けて土俵に上がったという。同市によると、相撲協会の要請が「未就学児の女児」だったという。

 今年の宝塚場所を巡っては、中川智子市長が土俵上のあいさつを希望したが、女性を理由に日本相撲協会側に断られ、土俵下の台に立った。中川市長は12日、「(女児が応募できなかったことは)あいさつ後に知った」とし、「楽しみにしていた女の子が、がっかりしたかと思うと心が痛く、理解に苦しむ」と話した。

 日本相撲協会広報部は「女児がけがをした報告を受けており、安全に配慮した結果、春巡業から決めた」と話している。(中島摩子)

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