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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県内の瀬戸内海沿岸の二枚貝から貝毒が検出されている問題で、県は12日、新たに姫路、相生両市のマガキから国の規制値を超える貝毒を検出したと発表した。県は両市のマガキを含めた二枚貝の採取、出荷を禁止し、禁止エリアが県内の瀬戸内沿岸全域に広がった。県によると、同全域での出荷禁止は記録が残る1980年以降初めて。

 今回、両市のマガキから検出された貝毒は規制値の約3・5~4・8倍。アサリは今月5日から採取と出荷が禁止されている。今後、毎週検査し、規制値を3回続けて下回れば禁止措置を解く。

 県内では、大阪湾に面した芦屋、洲本両市で3月初旬から、播磨灘のたつの、赤穂両市で今月5日から、二枚貝の採取と出荷が禁止されている。

 今回の2市を含めた播磨灘沿岸には潮干狩り場が4カ所あり、県は客に採取した二枚貝を持ち帰らせないことを前提に営業は自主判断に任せるとしている。

 貝毒は熱しても冷凍しても毒性が弱まらず、食べると神経がまひし、重症の場合は死ぬこともある。今年3月には、明石市内の河口で採った二枚貝を食べた70代男性が、手足のまひなどで入院した。(山路 進)

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