総合総合sougou

  • 印刷
現金確認シールを拡大したパネルを持つレオパレス21の佐々木竜也執行役員(右)と兵庫県警、大阪府警の幹部=兵庫県警本部
拡大
現金確認シールを拡大したパネルを持つレオパレス21の佐々木竜也執行役員(右)と兵庫県警、大阪府警の幹部=兵庫県警本部

 特殊詐欺被害を防止しようと、宅配サービスの利用者に宅配物に現金が入っていないことを確認する「現金確認シール」の配布が17日、兵庫県内の郵便局とコンビニ約3千店舗で始まった。27日まで。

 県警によると、今年の特殊詐欺は3月末までに177件、約4億9千万円(速報値)の被害が出ており、このうち郵送で現金をだまし取る「送付型」は10件で約1億2千万円に上る。宅配で現金を送ることは禁止されているが、申告せずに送ってしまうと、一度で多額の現金を届けることができ、被害が高額になるという。

 シールは、賃貸アパート大手「レオパレス21」(東京都)が社会貢献活動の一環として、県警などと協力し作成した。「現金を送らせるのは『振り込め詐欺』の手口です」などと記されており、利用者は窓口で現金が入っていなければ、チェック欄に記入し宅配物に貼り付ける。約15万枚を準備し、郵便局とコンビニで宅配を利用する高齢者に渡す。大阪府内の郵便局でも実施する。

 この日、県警本部で同社に感謝状が贈られ、同社の佐々木竜也執行役員は「シールで確認することで、だまされていることに気付く最後の一押しになれば」と話した。

(石川 翠)

総合の最新
もっと見る

天気(4月20日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

  • 25℃
  • ---℃
  • 0%

  • 27℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ