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キョーリンが海外展開する「HIKARI」ブランドの錦鯉の餌。錦鯉全国若鯉品評会でブースが設けられた=姫路市本町、大手前公園
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キョーリンが海外展開する「HIKARI」ブランドの錦鯉の餌。錦鯉全国若鯉品評会でブースが設けられた=姫路市本町、大手前公園

 世界的な錦鯉ブームは、関連企業に活況をもたらしている。観賞魚向け飼料開発、製造を手がける神畑養魚グループ(兵庫県姫路市)は年々飼料の輸出額を増やし、2017年、初めて売り上げが100億円を超えた。同グループ内で飼料販売を担い、国内シェアトップのキョーリンは飼料の輸出額が3年で3割増の13億円。錦鯉の高級餌でブランド力を高め、アメリカのウォルマートなど、各国で全国展開するチェーン店に販路を築く。

 「国内市場が縮む中で、いち早く世界に目を向けてきた」というキョーリン。海外を飛び回る原田景太国際部長(42)は「のめり込んだ富裕層はコンテストに勝つため、餌にこだわる」と話す。最上位品は5キロ5千~6千円。錦鯉の頂点を決める全日本総合錦鯉品評会の歴代チャンピオンが採用してきた実績もあり、右肩上がりが続く。

 同県福崎町の福伸電機は、自動給餌機「餌やり名人」を製造する。ソーラーパネルからも給電でき、タイマーで設定した時間に自動的に餌をまく。価格は8万~18万円。もともとは養殖向けを製造してきたが、広い池で錦鯉を飼う海外での需要も見込む。同社の担当者は「海外で売り上げが伸びてくれたら」と期待を寄せる。(伊藤大介)

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