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女性や障害者らが活躍できる社会について議論したシンポジウム=神戸市中央区新港町
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女性や障害者らが活躍できる社会について議論したシンポジウム=神戸市中央区新港町

 女性や障害者らが力を発揮できる社会を考えるシンポジウム「誰もが輝いて活躍できる街KOBEをめざして!」が28日、神戸市中央区新港町の神戸ポートオアシスであった。野田聖子女性活躍担当相や元厚生労働省事務次官の村木厚子さんらがパネリストとして出席。女性記者に対する財務省前事務次官のセクハラ問題や障害を理由とした偏見などについて意見を交わした。

 29日まで開催される音楽や映画、IT、食などの複合イベント「078」(神戸新聞社など後援)の一環。野田氏と村木さんのほか、車いすで生活する岸田ひろ実・日本ユニバーサルマナー協会理事、神戸新聞社の西海恵都子編集局次長が約300人を前に、自身の体験談などを交えながら語った。

 野田氏は25年前、32歳で衆院議員に初当選した。落選中は毎日セクハラを受け「誰にも相談できず耐えるしかなかった」という。女性記者に対する財務省前事務次官のセクハラ問題を踏まえ「色んな話があったが、私も同じ経験をし、(記者側の主張は)本当だろうと思った」。村木さんは「無意識の中で、女性への差別的な気持ちが(社会に)残っている」と指摘した。

 岸田理事は知的障害のある20代の息子がいる。海外出張のチャンスが巡ってきたが「(息子を残して行くのは)無理だろうと思われていた」。しかし、上司らとどうすれば行けるかを話し合い、最終的に実現した経験から「相手の視点に立つことが大切」とした。

 西海編集局次長は、出産や育児を背負う女性をうまくサポートする仕組みがあれば女性がもっと活躍できることを強調。「女性の問題を解決するには男性の理解が欠かせない」と話した。(金 旻革)

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