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宵闇に浮かび上がった姫路城天守閣を借景に演じられた薪能=11日夜、姫路城三の丸広場(撮影・小林良多)
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宵闇に浮かび上がった姫路城天守閣を借景に演じられた薪能=11日夜、姫路城三の丸広場(撮影・小林良多)

 初夏の城下町を沸かせる「第69回姫路お城まつり」が11日、開幕した。世界文化遺産・国宝姫路城の三の丸広場では夕刻、恒例の「姫路城薪能」があり、かがり火が宵闇を照らす荘厳な雰囲気の中、観客約5千人(主催者発表)を幽玄の世界にいざなった。

 舞台は観世流能「羽衣」で幕を開け、地上に現れたシテ方の天人が羽衣をまとい、天に昇る姿を表現した。狂言「因幡堂」は、夫が妻の悪口を並べ立てたところ、その相手が実は妻だったという展開。夫の慌てぶりに場内から笑いが起こった。

 石見利勝・姫路市長らによってかがり火がともされ、姫路城の白亜の姿が背景に浮かび上がると、舞台はいっそう幻想的に。僧の前に現れたてんぐが釈迦の説法をまねて帝釈天の怒りを買う観世流能「大会」で終幕した。

 まつりは13日まで。12日は市民団体によるステージや時代パレードなどがある。(伊田雄馬)

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