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 神戸の玄関口・三宮の再整備のシンボル的存在となる高層ツインタワー1期ビルを建設する再開発会社の設立総会が15日、神戸市中央区で開かれた。代表取締役社長に元副市長で神戸すまいまちづくり公社理事長の鳥居聡氏を選任。同ビルには西日本最大級のバスターミナルのほか、文化の発信拠点となる大小のホールや図書館、商業施設が集まる予定で、完成後は駅南東地区の景観が一変する。同市が30年後を見据えて描く再整備構想が始動する。

 高層ツインタワーは、同市中央区雲井通5、6丁目に建設。中央区役所や市勤労会館、商業ビル「サンパル」がある5丁目に1期ビルを、商業ビル「サンシティ」が立つ6丁目北地区に2期ビルを配置する計画で、今回の再開発会社は1期ビルを担当する。

 市の基本計画などによると、低層階には、駅周辺6カ所に分散した乗降場を集約する中長距離のバスターミナルを設置。市によると、1日の発着便数約1400便は、福岡市の天神(約1500便)と並ぶ規模。地元産の食材を扱うフードコートや商業施設も配置し、シャワールームやパウダールーム、多言語に対応する観光案内設備も計画する。

 文化施設としては、新しい神戸文化ホールの大ホール(1500席以上)と、小ホール(500席)を予定。大規模なコンサート、イベントから市民の小規模な催しまで対応し、大小を連携させた活用もできるようにする。新しくなる三宮図書館は、都心の夜景や緑化空間を眺められる「日本一美しい図書館」を目指す。

 ほかに、高層階にはホテルやオフィスを想定。景観条例に基づき高さ(上限)165メートルのビル2棟が並ぶこととなる。

 この日設立総会が開かれた「雲井通5丁目再開発株式会社」には、地権者全員が出資。事業協力者(デベロッパー)を6月に公募し、外部の選定委員会により8月に決める。1期ビルの完成予定は2025年度。(霍見真一郎)

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