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将棋パズルの本を手にする中倉彰子女流二段=神戸市中央区北長狭通4、いつつ
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将棋パズルの本を手にする中倉彰子女流二段=神戸市中央区北長狭通4、いつつ
問題にチャレンジ(解答は記事末尾に掲載)
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問題にチャレンジ(解答は記事末尾に掲載)

 3×3マスの盤上に並ぶ駒を動かし、最短手数で目的の形に並べ替える「将棋パズル」の本「脳がぐんぐん成長する将棋パズル」を、女流棋士二段の中倉彰子さんが出版した。1人で手軽に取り組める脳トレとして、将棋を始めたばかりの子どもから慣れ親しんだ大人まで幅広く楽しめる。(溝田幸弘)

 中倉さんは2015年3月に現役を引退した後、将棋など伝統文化の普及を目的とする株式会社「いつつ」(神戸市中央区)の社長に就任。全国各地で親子入門イベントを開いている。

 駒の動かし方を教える手法として、昔からある将棋パズルに着目。「初心者にはややこしい金や銀の動きを、楽しみながら身につけられる」(中倉さん)。イベントでも「将棋パズル」の時間は好評で、「問題に集中して考え続ける子どもの姿に驚く保護者も多い」という。

 問題は中倉さんと、同社スタッフで元奨励会三段の荒木隆さんが作製する。16年12月からは「1日1題将棋パズル」と題し、いつつのホームページに日替わりで問題を掲載。評判が良いこともあり、本の出版を決めた。

 本に収録したのはホームページ上とは違う問題。ウオーミングアップ12問▽初級(初心者向け)54問▽中級(最短手数10~19手)56問▽上級(同20手以上)26問。上級には最短手数49手と、有段者でも苦労しそうな問題も含んでいる。

 「最短手数はあくまでも目標で、何手かかってもゴールにたどり着けば正解」と中倉さん。「普段とは違う感じで将棋に触れてもらえれば」と話す。

 254ページ、千円(税別)。総合法令出版。

【解答例】

▽初級=1一角、2二銀、2一銀、3二銀、2二角

▽中級=3二銀、2一と、1二飛、1一と、2一香、2二金、3一金、2二飛、1二と、1三と、1二飛、1一飛、2二歩、2三銀

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