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サメのはく製を並べる中学生たち=ジオパークと海の文化館
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サメのはく製を並べる中学生たち=ジオパークと海の文化館
展示を知らせるチラシ
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展示を知らせるチラシ

 5月下旬、怪しげな画像が突如、インターネット上に登場した。「目ザメよ! サメ!!」という脱力コピーに、おどろおどろしく加工されたサメの写真。兵庫県香美町香住区境の「ジオパークと海の文化館」による、サメのはく製展示のお知らせだ。登場するのはおよそ4年ぶりだという。(黒川裕生)

 同館は現在、魚介類のはく製約1700点を所蔵している。展示室では常時500点ほどを紹介しているが、大半は普段、倉庫で眠ったままだ。

 かつては目玉の一つとして親しまれ、同館の代名詞でもあったというサメのはく製は約40点ある。入れ替えに手間が掛かるためか、同館が2014年にリニューアルして以降、一度も日の目を見ないままとなっていた。しかし隠れファンは多く、近年はサメのはく製が見られないことに落胆する人もいたという。

 このため館長の藤原敦さん(59)が、久しぶりにサメたちを「目ザメ」させることを決意。折しも6月4日から「トライやる・ウィーク」で受け入れている、香住第一中学校(香住区香住)2年生3人にも作業を手伝ってもらうことにした。

 6月の休館日、小川樹基(いつき)さん(13)、三浦来々寧(ここね)さん(13)、田端萌(もえ)さん(13)は、倉庫から運び出したサメのはく製25点を天井からつるしたり、大きさのバランスを考えながら並べたりした。体長2メートルのアカシュモクザメや、エイに似た形のウチワザメなど、種類も多い。3人は「はく製を触る機会はあまりないので楽しい。思ったより軽い」などと声を弾ませていた。

 展示は10月末までの予定。水曜休館。同館TEL0796・36・4671

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